自慰の効果に関する情報
自慰行為(オナニー、マスターベーション)には、快感だけではなく、様々な効果があります。
自慰の効果としては、射精時(オーガズム)のストレス解消作用や適度な運動に相当する効果、精子の製造能力の向上、維持など様々な効果が、オナニーやマスターベーションにはあります。
これらの効果は、射精時に得られる効果ですので、実際は自慰行為ではなく、性行為でも同様の効果が得られますが、これ以外にも、早漏でお悩みの方に、役立つ効果も自慰行為にはあります。
早漏気味の方は、マスターベーションを利用した、トレーニングをする事で、早漏の改善に役立ちます。この場合は、自慰をしていて射精欲求が高まったら、一度中止して欲求が治まったら、再開すると言う行為を繰り返す事で、早漏の改善に役立ちます。
また、射精とストレス解消の関係は深く、男性が射精時に感じる快感は、β-エンドルフィンと言う脳内物質が関係していますが、同時に、かなりのストレス軽減作用があります。
精子の製造能力については、射精とは精子を放出する事ですから、定期的に精子を放出する事は、睾丸を鍛える事に繋がります。睾丸は精子を製造する器官です。
当然人体の器官である以上は、ある程度の頻度で使用する必要があり、使わなければそれだけ機能が低下します。精子の製造は思っているよりも大切で、精力にも関わりますので、所謂元気がある、無いと言う事にも関係します。
精力が弱い人は、それだけ精子の貯蔵量や製造量も少ないのです。俗に出さないと(射精しないと)弱くなると言われるのは、この為で、年齢にもよりますが、週に2〜3回程度の射精が良いと言われています
女性の中には、夫や恋人の行う自慰行為を嫌悪する人がいますが、男性は身体の構造的に、定期的に射精したいと言う欲求があります。SEXと言う性行為の中で、全てこの欲求を解消できれば良いのですが、30代を超えてくると、仕事やストレス、パートナーとのタイミングで、SEXだけでは、射精欲求を満たせない場合もありますし、時には射精したいだけという場合もあります。 |